最も一般的に行われている心電図検査です。心臓が作り出す電気信号を12か所の方向から記録するため、12誘導と呼んでいます。

2方向（種類）の心電図を24時間記録する心電図検査です。胸に電極をつけたまま、24時間過ごしていただきます。病院に来た時には認められなかった心電図変化を捕まえることができます。

患者さんに機械を1～2週間貸し出しする心電図検査です。ホルター心電図では捕まえられなかった症状（胸痛、動悸 等）出現時の心電図変化を捕まえることができます。

心臓を超音波で調べる検査です。心臓の大きさ、動き、弁の状態を確認できます。

両手両足の血圧を同時に測定し、動脈のしなやかさと詰まり（狭窄または閉塞）があるかないかを調べる検査です。

通例では心電図、血液検査、尿検査、胸部レントゲン撮影を施行します。必要に応じてホルター心電図を装着してもらうか、携帯心電計を貸し出しし、心エコーを予約します。後日、血液検査、尿検査、携帯心電計、心エコーの結果説明を行います。